JavaScriptのindexOfを理解する
2021年11月17日
実務でindexOfが出てきて、なんだそれって思ったのでメモ
indexOfとは
indexOfメソッドは、指定された部分文字列が最初に登場した位置を、文字列の先頭を0としたインデックス番号でかえします。
文字列がない場合、戻り値は-1になります。
ん??
多分コードで見た方が分かりやすい。
const str = "こんにちは"
const reslut = str.indexOf("こんにちわ")
console.log(reslut)
// 0
一致しているので0を返します。
const str = "こんにちは"
const reslut = str.indexOf("こ")
console.log(reslut)
// 0
一致しているので0を返します。
const str = "こんにちは"
const reslut = str.indexOf("こんばんわ")
console.log(reslut)
// -1
この場合一致しないので-1が返されます。
検索位置の変更
indexOf( 検索したい文字, 検索開始位置 );
第二引数に検索位置を指定することができます。
const str = "こんにちは"
const reslut = str.indexOf("こ", 0)
console.log(reslut)
// 0
インデックスは0から始まるので0であれば"こ"が検出され0が返ります。
const str = "こんにちは"
const reslut = str.indexOf("こ", 1)
console.log(reslut)
// -1
1を指定すると、"んにちは"から"こ"を検索することになるので検出されません。
よって-1を返します。